平成26年 7月 定例会『珪藻土について』
日 時 | 平成26年7月16日(水) |
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場 所 | サンシップとやま 富山県総合福祉会館 研修室 ( アフターセミナー : グリエ TANIGUCHI ) |
参加人数 | 13名( アフターセミナー 5名 ) |

セミナー
7月の定例会は、「珪藻土について」と題して珪藻土のエキスパートであるフクシンの福田氏を講師に迎え、珪藻土のいろいろなことを聞きました。
珪藻土の実物や臭いを吸い取る実験材料から塗りのサンプルまで持参頂き、実物を見ながら興味ある話を聞けました。使い道の無かった珪藻土が注目されるようになったいきさつや、能登半島が珪藻土でできているという話から、通称軍艦島の地震時の話、それからなぜ他の地域と能登の珪藻土が違うのかという内容まで。
接着剤となるものが含まれているかいないかで工程の違い、性質の違いまで変化して、自画自賛的ではあるが能登の珪藻土の優位性を語り、珪藻土の特徴の内容は興味ある話でした。

アフターセミナー
アフターセミナーはIICAの新舛さんがコーディネートされた「グリエTANIGUCHI」に移動し、新舛さんから以前に頂いていた図面、写真も参考に中のインテリアを鑑賞しつつ焼き肉を楽しみました。また講師の福田さんからはIICAとの関わりや歴史的な話も聞け、少人数でこぢんまりと親睦を深めてきました。
( 今井 記 )