ICCトヤマの活動

平成28年 分科会 『陶芸教室』

日 時 平成28年10月26日(水)
平成28年11月30日(水)
場 所 陶房「匠の里」
アフターセミナー : ユニコネルモンド
参加人数 16名
アフターセミナー : 16名
全体写真

セミナー

今年度、分科会は、やってみたいなあと思っていてもなかなかきっかけがないとできない!ということで「陶芸教室」を企画いたしました。射水市にある陶房「匠の里」にて講師に中山朱津子先生をお迎えし、参加者16名で陶芸を楽しみました。
第1回目は、粘土をこねて成型から。今回はカップと皿にチャレンジです。手動ろくろを回しながら参加者の皆さん、黙々と思いおもいの形を整えていきます。カップは上にむかって粘土を伸ばしていくのがなかなか難しく、中山先生にもお手伝いいただきました。 お皿も丸くこねた粘土を平らに伸ばし、皿の縁を曲げたり、麻生地やスタンプで模様をつけたりして、形も大きさも各々個性あふれ、焼き上がりが楽しみな作品がテーブルの上に並べられました。最後に釉薬の色を選び、第一回目は終了しました。
一か月後…
第2回目は、焼きあがったカップとお皿を実際に使ってみます。まずは、焼きあがった作品の裏側のザラザラになっている部分をやすりで磨き仕上げました。その後、持ち手は持ちやすいか?飲み口はどう? おいしいお菓子とコーヒー、紅茶を飲んで体感してみました。「ちょうど持ちやすい!」「飲み口少し厚かったかな・・・」など会話がこぼれていました。実際に使ってみた後、中山先生から陶芸の作品づくりの思いをお話をお聞きしました。
参加された皆さん、思いおもいの作品大事に使って下さいね。

セミナーの様子

アフターセミナー

アフターセミナーは、小杉にあるユニコネルモンドでランチをいただきました。酒屋さんの蔵を改装したお店は、酒屋さんの入り口から通り土間を通り抜け奥にある蔵を改装したレストランは、レトロな雰囲気の大人の空間でした。ランチメニューでしたがおなかいっぱい満たされる、見た目も素敵なお料理でした。

アフターセミナーの様子

( 菊野・林・上田 記 )