ICCトヤマの活動

平成16年6月 報告
企業セミナー
『新しい仕事の仕方 未来を開く
 ~インテリアファブリックスデータベースの活用』

日 時 平成16年6月15日(火) P.M 7:00 ~ P.M 9:00
場 所 サンシップとやま

6月の定例会は、日本インテリアファブリックス協会の会員であるサンゲツ様、シンコール様、立川ブラインド様、トーソー様、ニチベイ様(五十音順)のご協力をいただき5社合同で 「新しい仕事の仕方 未来を開く ~インテリアファブリックスデーターベースの活用」 と題しまして 日本インテリアファブリックス協会 常任理事の村本 新市 氏、SCM推進協同組合 海内 章生氏をお迎えし、企業セミナーを開催いたしました。

(社)日本インテリアファブリックス協会(NIF)は 正会員20社、賛助会員46社が加盟しており、私たちコーディネーターにとって身近な商品であるカーテンやクロス、ブラインドなどについての調査や研究、情報の収集や提供セミナーの開催や「JAPANTEX」インテリアトレンドショーの開催等を行なうことにより、快適性の向上およびゆとりと豊かさの実現に貢献しようと考えています。

 

講演に先がけてインテリアファブリックス産業のおかれている現状についてや、今後、進化し、多様化・高質化するインテリア・ニーズを着実にフォローし、さらにはそれをリードするような商品開発の必要性、またなぜインテリアファブリックスをデータベース化するに至ったかについてのお話があり、 実際に海内氏により データベースの操作方法等についてわかりやすく説明をしていただきました。

 

業界を縦断してデータベースを作っているのはNIFのみだそうで、このデータベースには約3万点の商品データが収録されています。操作方法は簡単でわかりやすく 瞬時にインテリアイメージを作り出すことができます。これならば お客様の見ている前でいろいろなご提案が可能になります。

 

明日からの仕事に即 生かせるとあって 参加者の皆様は非常に熱心に耳をかたむけておられました。

講師の方々を囲んでのアフターセミナーは サンシップとやま向いの 「Japanese&Chinese Kitchen そう」 でたくさんの方々にご参加いただき おいしいお料理やお酒をいただきながら 会話がはずむひと時をすごすことができました。

(石岡記)